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#46 別府地獄めぐり

2024年12月13日

こんにちは!

第 46 回ブログを担当します、イベント管理部門の高原です。

  

今回は、今年の夏休みについてお話ししたいと思います。私は、小さいときから両親にいろいろな所へ連れて行ってもらっていたので、どこかに旅行することがとても好きです。今年の夏休みは、大分県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県、千葉県、神奈川県、福島県に行きました!その中でも、今回は大分県について紹介したいと思います。九州に行くのは二回目でしたが、大分県に行くのは初めてだったので、とてもワクワクしていました!大分県といえば、別府温泉や湯布院、とり天などが有名ですよね!皆さんは、「別府地獄めぐり」を知っていますか?別府観光の定番と言われ、「血の池地獄」「海地獄」「龍巻地獄」「白池地獄」「鬼山地獄」「かまど地獄」「鬼石坊主地獄」という七つの地獄(熱湯の池)をめぐることを言います。七つの地獄は、100 度近い温泉の源泉からなっており、色やにおいなども様々です。七つの地獄のうち、海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄は多様な色彩と形態であることから国の名勝に指定されています。


なぜ地獄と呼ばれているのかというと、鉄輪、亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より、噴気、熱泥、熱湯などが噴出して

いたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったからだと言われています。

  

七つの地獄は、100 度近い温泉の源泉からなっており、色やにおいなども様々です。

実際に地獄に近づいてみると、とても暑くてずっと近づいているのは無理だなと思うほどでした!!ですが、温泉の色が澄んでいてとっても綺麗で感動しました!それぞれの地獄で、ワニがいたり、30 メートルほど高く噴き出す熱水があったり、ところどころに鬼がいたり、、、七つとも違う特徴があってとても楽しかったです!!  また、「地獄蒸し」という体験もしてきました。地獄蒸しとは、温泉から噴出する高温の蒸気熱を利用した調理法です。


海鮮や野菜、お肉などをざるに乗せ、「地獄蒸し釜」と呼ばれる約 100 度の蒸気が噴き出す釜の中に入れ、蓋をし、少し待ってから食べることができます。とってもおいしかったです!皆さんも、大分県に行ったら是非地獄めぐりをしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!